元気な体で
誰からも利用されず
体を感じて、もうこれ以上解離しない
まだ一度も体験したことのないことや感覚を感じていく
幸福を経験したことがないのだからあとは幸福を感じることだけ

身体の本心だけを正直に打ち明けて

満足して、安心して、穏やかに、幸福に眠るために、死ぬために

嫌だったら人は嫌という、だからそうでなければ大丈夫、人間関係は難しくないって、
そんなことじゃない、そうじゃない

健全な、普通のコミュニケーションとは何かを全く知らないのだから
どうしたらいいのか全くわからないのだから

 

愛していると言われ、好きだよと、お前のことがこの世で一番大事だよと言われながらひどいことをされていたのだから

もう誰かのために生きるのはやめた

 

僕自身のために

おれには夢がある

誰のためにもならなくても

昔の僕を救えるような僕になり

涼しい夏の日差しの中で

僕自身のため

僕自身のためだけに

絵を描いて、言葉を書いて、愛する人とだけ会い、

ずっと頑張ってきた子どもの私の頑張りを認め、

小さな僕の苦しみを一番知っているのは自分、

もう誰かのために生きるのはやめた

喜びと感動の中だけで生きるために

自分をずっと気持ち悪いと感じてきた小さな自分のために

うつくしさ、健やかさ、
声、指、
本当はこんなに死にたくて抑うつで自分が気持ち悪くて
こんなに失望していて、恋していて、羨んでいて、激怒していて、恋していて
元気になったなんて嘘なんです
本当に絶望する
一緒にいても
目の前に、膜か崖か壁があって、幸福で暖かで穏やかで柔らかい健全な世界を垣間見せられるだけ
こんなに死にたいのに
大人になれと言われるだけ
死にたいわ本当に
治らないから
誰もおれのこと治す義務のある人間なんていないから
死にたい、死んで、死んでも誰も何も思わないことを証明して

もう痛いのは嫌だ

絵を描いて言葉を書いて誰かを好きになって暮らすのが自分の人生の本体だからね
感動を感じ続けることがね
旅の途中だからね
大切な自分が泣くために
大切な自分のために
感じること
自分が幸せになるためにだよ
誰になんと思われようとも

薬物無しで生きる意味を知ること

薬物を使わないと生きている気がしないのは大問題だ
生きている意味がわかった
お酒を飲んで踊ったら

薬物無しで幸福に生きられるように絶対なるから

酒のおかげで束の間生きる意味を体で知っても仕方がないから