セラピーの受け方が初めてわかった
一人で抱えきれない悲しみ、おぞましさ、気持ち悪さ、激怒、醜さ、おぞましすぎる加害したい本心
すべてを感じきるために
セラピーは一人でするもの、一人で感じるもの、一人で感じようとするもの、
でもそれを一人で感じきることはできないから
自分の中に激しすぎる感情がある
それを感じていては暮らせないから解離して
前に仕事を辞めたのは解離していたくなかったから、感情を感じてめいっぱい生きたかったからだった
今まで、一人きりで日記を書いて、激しすぎる感覚を感じようとしてめちゃくちゃに苦しくなり、それでもどうしたら良いか分からず、痛烈な耐え難い感情の中に一人で浸り、絶望的な孤独を感じるだけで終わるようなことを繰り返して、
今度は何も感じることをやめ、生きているのか死んでいるのかもわからなくなったまま、とりあえずセラピーに行けば治るのかなって、ぼんやりした頭と体で、ああまた今日のセラピーもうまくいかなかったなって、凹んだり自己嫌悪したり不満を募らせたり失望したり、
迷惑をかけたくないと思っている。
だからセラピーを受けることも上手にできなかったんだ
つながりを感じてください、という言葉の意味が本当にわかっていなかった。
自分に味方がいるなんて思ったこともなかったから。
自分は自分が何をわかっていないのかもわかっていない。
迷惑をかけたくない、だってこんなにあなたのことが好きなんです
あなたにとって自分はこの世に存在していないものと同じ、それかゴキブリみたいなものなのに
汚染したくない