風邪を引いたのでまた夜中のカルピスソーダ

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風邪を引いたのか頭が痛い。また夜中の散歩、100円、贅沢して、マスクもせずメガネもせず、財布もケータイも持たず、100円玉だけ持って夜中の街へ。

 今日もまた何もできなかった。

 昔の日記を見たら、「ケータイを持って外に出ると幸せが薄れる」と書いてあったので、置いて出た。確かに幸せだった。

 ウェルチと迷ったけどまたカルピスソーダにした。自己嫌悪。前に進まない自分。挑戦しない自分。悲しくなりたくなかった。

 また自販機の前でさんざん悩む自分。

 夜中の散歩はなぜこんなにリラックスできるんだろう。人がいないからか。

 自分はこうやってただ、あれ、本当は、こうやってなんとなく、青春っぽいことをしたかっただけなのに。

 この一年、普通の、良い人たちにたくさん出会ったけど、すべてが苦い記憶、脳が焼き切れるほどアガって、常に頭と心とみぞおちのメーターが極限まで振り切っていたような記憶しかない。

 人と一緒にいて楽しいと感じたり、リラックスしたりすることができない。

 この一年、一度、たった一度、数分間だけ、タッチセラピーを受けていた、ほんの10数分だけ、人といて落ち着くことができた。

 どうしてこのことが誰にも伝わらないの。

 最近またもう何もかもだめになってきて、昔、学校行けなくなった頃の体感を、今まさに同じように感じ、思い出すような日々で、せっかくの人との繋がりを、断ち切って、閉じて、またひきこもるようになり始めた。

 家から出て一年。なんだかもう、なんとかしないと、なにか、方向転換しないと、このぼやけた頭から抜け出さないと、軌道修正しないと、このままずるずるいっては、動けなくなる。本当はもう限界なのかも、このままでは、なにか、なにか、なにかに気づいて、何かを変えないと、まずいことになる、ここにはセーフティネットはないんです、それを痛感していて、一度、無計画に、ずり落ちると、危ない。