母からラインや電話やメールが鳴り止まなかった頃、母に殺されるんじゃないかと毎日心臓が張り裂けそうにバクバクして、母がこの部屋に侵入してくるんじゃないかと、その脅威が実際にあり続けたあの頃の、日記を読み返して、

幸せになって、つらかったことを忘れてしまって

誰も助けてくれなかった

誰もわかってくれなかった