恐怖と土着

いろんな手続きが全然わからなくて恥ずかしくて。

誰も教えてくれなかったのに。

 

米と大麦と味噌とマルチビタミンのサプリがあれば短期的には栄養失調にはならないはずだ。

歳を取れば取るだけ不利になっていく。

しかし生理的な過覚醒が治らず働くことができない。

 

しかし景気が悪いから死ぬとか、そんなくだらない理由では死にたくないな。死ぬなら、もっと自分にとって重大な問題で死にたいな。

もう虐待されたくないとか、そういう理由で死ぬならいいけど。

日本を出たほうがいいのだろうか。しかし外国のことは何も知らない。

 

純粋な生活費で言えば、まあ100万あれば生きられる。家賃を減らせるならもっと減らせるだろう。

ここに、自分にとって大切なことを加えていくと苦しくなる。それに、いつでも引っ越せるようにとか、若干の蓄えも必要だと考えるならさらに苦しくなってゆく。

セラピーを受けなければいつまでも自分の体は変わらない。しかし働くことができない……。

放送大学とかにも入りたいのだけど、お金が。入ったとしても働きながら、虐待されながら、パニックになりながらでは勉強できないだろう。年に20万、プラス勉強に打ち込む神経と精神の余裕。

収支は年で考える。

 

自分は今ここに土着できるか。

ここに土着できること。つまり住民票に閲覧制限をかけ、自然のある場所に移るとか、人間関係、そして物理的、生体的に良い場所に腰を落ち着けることができること。

体に土着できること。生理的な過覚醒をとること。セラピーを受けること。ボディワークを受けること。

仕事。土着できる仕事。

 

生理的な恐怖によって、なにかに打ち込めないことが問題なんだ。

孤立するために生まれたわけじゃない。